基礎文法
英語の文章のしくみを学ぶ
プレゼン、ビジネスメール、会議で通用する「一段上の英語力」を手に入れる為、「基礎文法」を習得します。「基礎文法」は、「誰にでも理解してもらえる英文やプレゼン作成」と「ビジネスメールやビジネス資料の正しい読解」を可能にするからです。
STEP.1 4文型
4つの文型を「体得」します。
日本語には英語のような文型はありません。あるのは「てにをは」という助詞です。
日本語の文章では、文章中の名詞が主語なのか目的語なのかを「てにをは」と呼ばれる助詞が定めます。
英語には日本語のような助詞はありませんが、その代わりに「文型」があるわけです。
もし英語の文型が分からなければ、日本語の助詞が分からないのと同じになってしまいます。
これでは、プレゼン、ビジネスメール、会議で通用する「一段上の英語力」は手に入れることができません。
YouWorldでは「実用性」を重視しているため、文型を4つと定め、文型を「体得」することを目指します。
更なる詳細はYouWorld公式noteにてご覧いただけます。
⑤バイリンガルへの学習内容:基礎文法 https://note.com/youworld_grammar/n/n57b73a716845
STEP.2 修飾
9つの修飾を「体得」します。
日本語は修飾の対象が末尾にきます。
例えば、「私が買った机の上にあるこのコップ」というような表現であれば、「私が買った机の上にある」という表現が末尾の「このコップ」を前から修飾しています。
しかしこの表現を英語で作ると、”this cup I bought on a table ”というような表現が一般的となり、「後ろから説明を加える」修飾を行うことが自然です。
日本語と英語の修飾は根本的に考え方が異なります。
その為、英語の修飾構造に慣れないと、ネイティブの英文表現において、正しく理解することはできないのです。
「一段上の英語力」を手に入れる為には、英語の修飾は必ず「体得」する必要があり、その為には英語の修飾に触れた「経験値」を積み上げることが必要となります。
更なる詳細はYouWorld公式noteにてご覧いただけます。
⑤バイリンガルへの学習内容:基礎文法 https://note.com/youworld_grammar/n/n57b73a716845
STEP.3 文と文を繋ぐ接続詞
接続詞のルールを「体得」します。
接続詞は全部で42種類あると言われています。
ただ、英文読解で理解を深める必要がある接続詞は限られており、それは文章と文章を繋げる接続詞です。
接続詞で繋げられている2つの文章の主語が同じ場合、2番目の文章の主語が省略されるなど、英語独特のルールが存在しています。
その為、ビジネスで使われる英語の場合、文章が長くなったり、構造が複雑になる際、「何と何を繋げている接続詞」なのか判断が難しくなります。
「一段上の英語力」を手に入れる為には、4つの文型と9つの修飾の理解を深めた上で、接続詞が「何と何を繋げているのか」を瞬時かつ的確に理解できるようになる必要があります。
更なる詳細はYouWorld公式noteにてご覧いただけます。
⑤バイリンガルへの学習内容:基礎文法 https://note.com/youworld_grammar/n/n57b73a716845
「基礎文法」の修得方法
リアルな英語表現を追求した教材
基礎文法の構造説明にはそれぞれ1時間のレッスンで十分ですが、「体得」を目指すには、より多くの英文に触れ、「4つの文型・9つの修飾・接続詞」が直観的に分かるように訓練する必要があります。
また、「体得」のプロセスで、受験英語のように一文一文、基礎文法の体得に取り組む事はしません。
それは、ビジネスシーンで使用される英語が一文一文で完結していることはないからです。
YouWorldでは、ネイティブが使う「参考書やニュース記事」を利用し、より実践的な英語表現で「4つの文型・9つの修飾・接続詞」を読み解く訓練を重ね、「一段上の英語力」を身に着けていきます。
また、英語の経験値が必要な難解な文法理解と実践的な基礎文法を区別することで、効率良く基礎文法を身に着けていきます。